2017/05/25 15:28
木のスプーンの55gohanにご訪問ありがとうございます。
なるべく国産材を使い、無垢の木で作る・・をモットーにカトラリーなどをデザイン、製作しています。
材料となる材木は、主に岡山県の材木屋さんで仕入れています。
個人でゆっくりのんびり作っているので短期間で大量に作る事ができないです・・。
形を作るのにバンドソーや糸鋸、旋盤、小刀、深いものを彫る時に内丸ノミなどを使っています。
手彫りでノミやカンナ、小刀を使って作成しています。
自然素材の無垢の木を使っているので、木目や色味は作品ごとにすべて異なります。
どれ一つとっても同じものがないのが手作りのいい所でもあります!
55gohanでは、オーダー&リクエストも受け付けております。
お気軽に、上の「CONTACT」のフォームからお問い合わせ ご相談 下さい。お見積り致します。
【初めてお使いになる前に】
木でできたカトラリーは,お使い頂いている間に油分が抜けていってパサパサな感じになってしまいます。
そうなってしまった場合、又そうならない為にオイルケアをお勧めします。
オイルケアに使うオイルは、
サラダ油・オリーブオイルなどの身近にある 口に入っても問題ないオイルで簡単にできます。
ちなみに55gohanで、なぜ仕上げにクルミオイルを使うかというと
クルミオイルは乾性油と言って空気に触れると徐々に酸化して固まっていきます。固まると木のカトラリーを保護してくれる役目をします。
乾性油の種類は他に亜麻仁油・桐油・芥子油・紫蘇油・荏油・紅花油・向日葵油などがあります。
サラダ油やオリーブオイルは不乾性油なので空気に触れても固まりませんが
身近にあり手軽に手に入るものなので木のスプーンのメンテナンスをお聞きされた場合はコチラをオススメしております。
不乾性油でも充分木に潤いを与えてくれますので
使い続けているスプーンが白くなってきたらやってあげて下さい。
【日常のお手入れ&注意】
木の商品は水に弱いです。
長い間水につけて置くと,ふやけて形が変わってしまったり
ヒビ割れの原因になったりします。
食器洗い機よりも、手洗いでやさしく洗ってあげて下さい。
スポンジやブラシを使うよりも、手で洗う方が痛みは少ないです。
食器乾燥機などで急激に乾燥させたり、
高温になる場所に置いたりすると、ヒビが入ったり欠けたりする場合があります。
・ご使用の頻度や目的によりますが、オイルケアはできるだけ定期的に行ってください。
【自分で出来る簡単な修理】
小さなヒビ、カケ等なら、ご自分で簡単に修理できます。
・ホームセンター等で売っている目の細かい紙ヤスリで
ヒビや欠けた所をヤスリがけし、最後にオイルケアをして下さい。
目の細かいヤスリの番号は240番~がお勧めです。
番号の数が多い程、目の細かいヤスリになります。
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日々の出来事やイベントのお知らせなどしています。
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